ホーム >  全ての記事 >  2022年春ハワイ不動産ニュース ワード10棟目コンド建設計画・ワイキキ賃貸物件「リリア」

ハワイでは観光客数が順調に回復しており、新しいコンドミニアムの建設予定の発表が相次ぐなど、不動産業界でもポジティブなニュースが続いています。
2022年春のハワイ不動産関連情報をまとめてお届けします。




5月の不動産レポート

ホノルル不動産協会が発表したレポートによると、5月に取引されたオアフ島の住宅価格は戸建住宅・コンドミニアムともに上昇し、売り出されてからわずか10日(中央値)で成約するほど記録的なハイペースで市場が動いています。

戸建住宅の中間価格は115万3000ドル(約1億5000万円)・(前年比+17.9%)と過去最高価格を更新。
成約件数は344件 (前年比▲15.1%)と減少しましたが総取扱高は上昇しています。

コンドミニアムの中間価格も51万6500ドル(約6700万円)・(前年比+12.8%)で過去最高価格を更新。
成約件数も688件(前年比15.1%)でした。

また、取引件数のうち戸建住宅の217件(全体の63%)とコンドミニアムの313件(全体の45.5%)においては、売出価格を上回る価格で売却されており、約半数の買主は希望の物件を確保するために高い金額を入札することで購入していることがわかります。




カカアコ10棟目のコンド「カラエ」の計画が発表

再開発が行われているカカアコのワードビレッジ。
この開発を行っているハワードヒューズが、新しいコンドミニアムの建設計画を発表しました。
カカアコでは10棟目のコンドミニアムとなります。

コンドミニアムの名前は「カラエ(Kalae)」。
場所は、アラモアナブルバードとワードアベニューの交差点にある、海に面した一等地。
最高級コンドミニアムのひとつである「ワイエア」、さらに現在建設中の「ヴィクトリアプレイス」に並ぶ、遮るものがない最前列の位置となります。

お部屋(ユニット)は全部で330戸あり、1ベッドルームから3ベッドルームが建設される予定。
さらに商業施設も併設されており、おしゃれなショップなどが入店すると言われています。
完成までは約3年かかる予定ですが、カカアコの他コンドミニアムと同様に、購入を希望する世界中の人から注目を寄せるとみられています。



カカアコに新コンド「アリア」

同じくカカアコの一画に、ハワイのカメハメハスクールと不動産会社のコバヤシグループが、新しいコンドミニアム「アリア(Alia)」を建設することも発表されました。
小林グループは超高級コンドの「パークレーン」を始め、「ワンアラモアナ」や「キャピトルプレイス」、「ホクア」など様々なプロジェクトを手掛けています。

「アリア」の場所は、アラモアナブルバードとコウラストリート、アウアヒストリートに接する立地。
カカアコの商業施設「SALT」の近くにあたります。

住居は全部で477戸、スタジオから3ベッドルーム。このうち437戸は一般販売され、残りの40戸は条件付きで比較的安く販売されるとみられています。
1階には約3500㎡の商業スペースもあるとのこと。
2022年秋には販売が開始され、2023年に建設開始、完成は2026年の予定です。



ワイキキ賃貸物件「リリア」で入居開始

ワイキキでは土地が限られているため、新しいコンドミニアムが建設されることはほとんどありませんが、新しい賃貸物件「リリア(Lilia)」の建設が完了しました。
インターナショナルマーケットプレイスにも程近い、クヒオストリート沿いにあり、以前スーパーマーケット「フードパントリ―」があった場所です。

「リリア」は大型のコンドミニアムで28階建て401戸全てが賃貸物件として建設されました。
ホテル同等のプールやBBQスペースがある等、共用施設も充実しています。
1、2階に「フードパントリー」の後継のスーパーマーケットのほか、日本から進出するラーメン店「神坐(かむくら)ラーメン」も入る予定。
ワイキキに滞在する旅行者の方にも、便利なスポットとなることでしょう。



まとめ

ハワイの不動産市場は、相変わらず好調が続いているとおわかりいただけたでしょうか?
新しいコンドミニアムの建設が相次ぎ、動きも活発ですので、物件を探している方は、こまめに物件情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。