ハワイの不動産に興味をお持ちの方なら、ハワイのタイムシェアも気になることでしょう。そしてタイムシェアをお得に購入できるのが、リセールです。そこで、タイムシェアのリセールとは何なのか、メリットとデメリットをご紹介し、リセールに関するよくあるご質問にお答えします。



タイムシェアとは?


タイムシェアとは、コンドミニアムや戸建てなどの不動産を1週間単位で購入して所有できるシステムのこと。コンドミニアムの1室や戸建て1軒を、1年間52週にして分け、1週間単位で利用できる権利を購入します。一般的な不動産なら、一度購入すればオーナーはいつでも自分の好きなときに好きな時間だけ利用できますが、タイムシェアの場合は自分が所有権を購入した期間だけを利用できることになります。




タイムシェアのリセールと直販と何が違う?


従来のタイムシェアは、そのタイムシェアを開発・運営している企業から購入します。これがいわゆる直販です。

それに対しタイムシェアのリセールとは、誰かが一度購入し所有しているタイムシェアを購入すること。自動車や住宅に中古市場があるのと同じで、タイムシェアのリセールとは、タイムシェアの中古販売のことを指します。タイムシェアを一度購入したけれど、さまざまな事情でその物件を手放したい人が、リセール市場に売り出し、それに興味を持った人が購入します。

利用できる部屋はそのタイムシェアを所有していた人とまったく同じであり、所有できる権利もほぼ同じです。

タイムシェアが多くあるハワイでは、タイムシェアのリセールを専門に行っている仲介会社があります。そのような会社を利用すれば、売買でのトラブルなどを回避し、安心して購入ができるでしょう。


タイムシェアのリセールのメリット&デメリット


一般的に、新車や新築住居は比較的高めの価格が設定されるのに対して、中古になると価格が下がります。それと同じで、タイムシェアでもリセールは価格が低め。直販より3~5割ほど安く、時には5割以上も割安となる物件もあります。これが、リセールの最大のメリットです。


デメリットとしては、タイムシェアでは購入時にオーナー向けにポイントや特典を付与することが多いのですが、それらが利用できないことがあります。このようなリセール向けの制約は、タイムシェア物件や運営企業ごとに異なります。





タイムシェアのリセールに関する「よくある質問」


タイムシェアのリセールについて、初めて耳にした方が多いかもしれません。そこで、タイムシェアのリセールに関して、よくある質問を回答と合わせてご紹介します。


1 売主の未払いのローンや未払い管理費が請求されない?


タイムシェアのリセールとは、現在のオーナーから所有権を購入し、引き継ぐということです。そうなると、もし現在のオーナーがローンや管理費に未払いがあると、「その未払い分についても新しいオーナーに引き継がれて、請求されるのでは?」と心配になるかもしれません。

しかしその心配はいりません。タイムシェアのリセールの売買契約では、一般的な不動産売買取引と同じように、第三者機関による「エスクロー」が行われ、公平に売買契約が行われます。このエスクローの中で、ローンや管理費の未払いについて等確認が行われるため、新しいオーナーに対して未払い分が請求されるようなことはありません。


2 直販の場合と管理費は同じ?


タイムシェアでは一般的に管理費が発生します。リセール物件の管理費は、以前のオーナーと同じ金額となります。



3 なぜリセールは安いの?


タイムシェアを購入したけれど、諸事情で手放すことになったオーナーがいれば、そのオーナーが販売価格を決めることになります。「できるだけ早く売りたい」と思うオーナーは、価格を低めに設定する傾向にあります。リセール物件の人気が高い時期には、価格が高めに動く可能性がありますが、需要が少ない時期ならお得に購入しやすくなるでしょう。




ハワイでタイムシェアの購入について検討されるなら、ぜひリセールも選択肢のひとつとして考えてみてはいかがでしょうか?直販で得られる特典が利用できないといったデメリットもありますが、販売価格含め総合的に考えてみると、より良い選択ができるかもしれません。